起業・独立・転職を考えているベンチャー野郎達 -12ページ目

最終面接

日経ビジネス10.25 時流超流
有線、ホークス買収に意欲

有線ブロードネットワークの宇野康秀社長が、福岡ダイエーホークス買収を
検討している記事が掲載されていた。

普通の読者は、最近のプロ野球騒動の一連の動きと捉えるような感想しか
持たないと思う。
僕は、小中高と野球部で、それなりに真面目?に練習もしていて
いわゆる野球少年だったので、このところのプロ野球騒動には
多少、関心はあったのだが、それほどでもなかった。
だが、今回のニュースで、僕の中のニューストピックスとしては
かなりランクをあげた理由としては、僕の尊敬する経営者で
前職の社長(今は会長)の宇野さんが名乗りを上げたからだ。

僕が、何とかまともになるきっかけを作ってくれたのが、
宇野さんが創業した人材会社で、その当時何もスキルもない
僕を拾ってくれたからだ。
今、思えばそれがなかったら、本当に腐っていたように思う。。

最終面接!社長との面接で僕はかなり緊張していたのを
覚えている。

「失礼します!」と元気さをアピールし、社内のドアをあけた
瞬間に、感動した。。。
僕のその前の仕事は、外資系生保の営業で、職場は、
おじさん、おばさんばかりだった。オフィスの空気も
なんとなく、どよ~んとした感じだった。。。

恐る恐る、オフィスのドアを開けた瞬間にパーッと
明るく開けたオフィスと、僕と同年代の方たちが
一斉に立ち上がり、「いらっしゃいませ!」と・・・

オフィスを横切るようにして、社長室まで案内されたのだが、
みんなが僕を見ているようで、非常に恥ずかしかったのを
覚えている。。

社長室に入り、最終面接が始まった。
僕:「宜しくお願いします。」
とにかく緊張してしまったのだが、そんな素振りを気づかれないように
気合では負けないつもりで望んだ。。のだが、やられてしまった。。。

何にやられたかというと、宇野さんの目とオーラーにやられた。
宇野さんに見られた瞬間に、感覚としては、吸い込まれるというか
なんというか、ぽーっとなってしまい、何を話しているのか全く
判らなくなってしまった。。。
最後にこう聞かれた。

宇野さん:「目標は何ですか?」
僕:「35歳までに独立する事です。」
宇野さん:「・・・、じゃーうちにきて、それまでに勉強しなさい!」
僕:「あっハイ!」

内定だった。。。
その面接で、宇野さんに言った「35歳までに独立する」といった目標の
年齢まであと1年。その当時は27歳だったので、あれから、7年も経過
しているだなーと。。。
また、まだまだつめ切れていないとはいえ、僕としては、宇野さんに
誓った目標に向かって、静かに動き始めている。

相談

昨日は、女の子と久々に飲みに、神楽坂の穴場スポットへ、、
新卒で入社した会社で彼女は頑張っていると言う。非常に性格もよく、頑張るので、当然周りからもかわいがられ、成果もだしているのだろう。
特に負けず嫌いなところがあるらしく、とにかく成果にこだわる!
当たり前だが、なかなか持続しないものだが、彼女のすごいところは
毎月、毎日、持続しているところがすごい。。。

そんな彼女も今、付き合っている彼氏の事で、多少悩んでいる様子・・・
僕もそうだが、友人などに恋愛の相談する時って、実は自分の中では
答えを出しているケースが多いよなーと、これは恋愛に限らず、転職など
でもそうだよなーと。。。

大体、人に相談する時というのは、ある程度自分の中では
答えを出していて、それを後ろから押して欲しいという気持ちが
大きいのではないかなー

ふむふむ・・・(自分の状況を振り返って見る。。。)

僕:「起業したいと思っているんですけど!」
Aさん:「そうか!じゃー早くしなよ!」

僕「はい!・・・」

今後は、このような事はあまり自分では言わないようにしようと
思う。
僕の場合も、何かしら迷っていたのかもしれないなー
彼女や、親などに相談すると大体、反対されるか、あまり
浮かない顔される事が多い。

それが、ある程度の距離感のある人に相談すると
90%ぐらいは、背中を押してくれるケースが多いのでは・・・

そりゃーそうだよねー
なぜなら、久々に会って
「転職しようと思ってるんだけど?」
「独立しようと思ってるんだけど?」
「彼氏と別れようと思っているんだけど?」

なんて聞かれたら、聞かれたほうとしては
「そうかー!最終的には自分が納得できる方がいいんじゃない!」
と背中を押すしかないのであーる。。
「やめた方がいいよ、もう少し考えて見ろよ!」
なんて事を軽々しく言って、選択されても、責任の取りようがない
のだから、だったら、相談してきた気持ちも考えて、軽く背中を
押してあげた方がお互い良い関係を継続できるのではないか。。。

結論としては、自分のことは自分で責任を持って、判断する!
自分の事も自分で考えられないようでは、何をやっても駄目だろうな。。。




































出会い

よく成功するには、人との出会いで決まる!なんて言われるが、確かに
そういう部分はあると思う。。。
昨日は、その方のブログに僕がコメントを何回か書いたときに、

「考え方が似てるかもしれないですね、機会あればお会いしたいです」

と、ありがたいお言葉を頂き、早速お会いする事になった。。
あるSNSの創業者の方で、友人の知人でもあったので、非常に話易かった。

僕の今の仕事は、人材紹介業なので、SNSのサービスには非常に関心があり
僕にとっては、非常に有意義な時間になった。

ただ、勝手にブログにコメントして、お会いさせて頂き、僕の言いたい事、
聞きたい事だけを話してしまったような気がして、帰ってきてから反省をしていた・・・非常に自分勝手だったなーと・・・

ただ、Hさんが起業したきっかけは、非常に参考になった。
いろんな理由で、起業すると思うが、年収と仕事のやりがいのバランスが大事なんだと!

今日、H氏と会い、SNSの可能性や事業への思いを聞き、何かしら絡めることができればうれしいなーと思い、またいつものアイデアノートに忘れずにメモッておこう。

同じ高校だった。。

今日は、暇つぶしに雑誌[月間ボス]を買って、何気なしに読んでいた。。
起業したい人や、それなにITに詳しい人ならほとんどの方が知っていると
思うが、グローバルメディアオンラインの熊谷社長の対談記事が載っていた。

僕も憧れている経営者の方は何人かいるのだが、熊谷社長もその1人で、
熊谷社長の書いた本もすぐに買ってしまった。。
今では、手帳を三冊持っている。。。

対談記事の中で、特に驚いたのが、熊谷社長は僕の高校の先輩だった事。
えーーーー!
確かに都内の高校の中では、偏差値も高く優秀なのだが、あまり有名人がいたのを聞いた事がなく、しいてあげれば、たしか、さだ まさしさんもそうだったような。。

なぜか、誇らしげに思ってしまった瞬間だった。。

大体、それなりの方とお会いすると、慶応が多い。早稲田、京大も多いのが
なんとなくマーケティングしてみると多い気がする。。

ビジネス興すのに学歴は関係ないとは思いつつ、どこかで勝てないかも?と
思っている人は多いはず。。
そんな事はない!

この対談記事に熊谷社長のベンチャーの定義が載っていたので、ちょっと拝借。。

「会社を興してからの年数ではないし、やっている業種でもないし、社長が若いとか、そんなことでもない。志を持って、最終的にお客様に笑顔になっていただいて、結果として利益を生む人たちの集団がベンチャーなんです」

これだ!これだ!
ベンチャー野郎の定義は!

占い

昨日、夕方友人からメールが・・・
「Beeで投げますか?」最近、何気なしに始めたダーツに少しばかり凝って
いて、Beeは渋谷の109に近くのダーツバーの事である。

19:00に店の前で待ち合わせをしたら、もう1人見たことある男が・・
今、知人が手伝っている会社の若い衆で、通称ガッツだった。

最近、仕事で悩んでいるらしく、そんな事を察知した僕の友人が気を使って
つれてきたのは、すぐに分かった!

何気ない会話をしながら、ダーツをやり、コロナを4,5本空け、場所を移した。
しばらく飲んでから、何か面白いことでもどこかに転がっていないかと、渋谷を少し徘徊していると、「占い」の二文字が・・・

いつもは、気にもとめないのだが、なぜか今日は足がとまった・・・
僕は、占いは意外と好きなほうなんだが、こういった占いの館みたいなところへは
行ったことがなかったので、多少、興味があった。
後輩も悩んでいる様子だったので、僕と友人が金をだしてやり、後輩にみてもらうように勧めてみた。

「ちょっと見てもらえよ!なんか、ひとつぐらいは、良いこと言われるかもよ!」

これが後々尾を引くことになろうとは・・・

ついでに、僕も見てもらった。。
タロット占いというもので、よくテレビで見かけるようなトランプみたいなものを占い師は切り始めた。

「今日は、何を占いたいの?」
「特にないんですが、仕事かな?」

「何について?」
「今、二つの選択があってどちらにするか?」

「分かりました」
占い師とのこんなやり取りをしながら、僕は興味本位で見ていた。
どうやら、でたらしい。。。

「どちらを選んでも、結果としては悪くないわねー」
「しいてあげれば、後者かしら、あなたの気持ちとしては後者ね・・・」

「最初は大変かもしれないけどね!」
「じゃー漠然とですけど、成功しそうですか?」

「いい線はいくと思うわよ!」

おーおーおーかなり運勢はいいらしいぞ!

「最後になんかある?」
「じゃー結婚は?」

「あっあなた!来年が10年に一度の時期よ!今、彼女がいないのなら、これから
もてちゃって大変かもよ!そこに良い人がいるから、すぐに結婚できるわ!」

おーおーおー!仕事も良いわ、10年に一度のモテル時期とは・・・

「最後に!成功する可能性は高いけど、常に謙虚にいきなさい!そうすれば、其の成功は不動のものになるわよ!」

これは、真摯に受け止めなければいけないと思いつつ、初めての占いでここまで良い事を言われるとは思っていなかったので、多少、店を出るときは有頂天になっていた・・・

店を出るとそこには、友人と後輩が待っていた。
「どうだった??」
「おーこうで、こうで、とにかくこれから良いらしい!仕事も女も!」
「おー良かったじゃねーかー、独立する前から縁起がいいぞ!」
と僕は、友人と盛り上がっていたら、なぜか後輩が元気がないのに気がついた。

「ガッツは?」
「・・・」

相当、駄目だしをされたらしい・・・
今は、修行の時期だが、何か新しい場所、仕事に変えても成果はでないから諦めなさい!と言われたらしい。。

僕は、今年の運勢は天中殺で、何をやってもうまくいかない時期で、確かに今年ここまで、振り返ってみると、彼女には振られるわ、会社もやめることになるわ、足に腫瘍ができるわ、親父が交通事故にあうわ、表面的には良くない事が起こっているようにも見えるが、彼女に振られなかったら、独立への意志も固まらなかったかも、
会社を辞めることになったのも、来年起業するには、いいタイミングだし、足の腫瘍ができたことによって、残りの人生をどう生きるか?みたいな事を考えるきっかけにもなった、親父の交通事故では、親孝行をしてなかった事に気がついたので、なるべく連絡を多くするようになった。などなど、全て良く考えるようにしていた。。

そんな事が占いにでたのかまでは、分からないが、そんな天中殺の僕より、悪かったガッツって・・・

僕の場合は、人相から姓名判断まで全てにおいて、これからの10年で非常に飛躍すると占われているのだから、当の本人としては、これから起業するぞ!ってときに
こんな占いは信じたくなってしまう・・・

基本的には、楽天的なので、自分に都合の良いように理解するのだが・・・

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男の1人暮らし

昨日は、いつもながら朝6:30に起き、散歩をしてから、8時から仕事に取り掛かった。。仕事とはいっても、これからの計画やアイデアなどを纏めているだけなんだが・・・

土曜日は、クリーニング、洗濯、掃除の日にしているんだけど、独身だと平日に、クリーニングを取りにいけないので、当日仕上がりのできるクリーニング屋さんにしか
だせないのはちょっときびしい。。。

土曜日にデートなどいれたら、クリーニングを取りにいけなくなってしまう。。
(まぁもう少し、ワイシャツもスーツも買えば!という事なんだけど・・・)

彼女と一緒に住んでいたんだけど、今年の7月に別れて、その時に冷蔵庫以外の生活品はほとんど、もっていかれてしまったので、洗濯も近くのコインランドリーに行っているのだが、これは本当にモチベーションがさがる。。。

早く洗濯機を買おう!

失礼な話だが、やはりコインランドリーに来ている人たちは、どこかしら問題ありそうな人たちだから・・・あっ俺もそんな風に見られているのか-

人脈作り

人脈作りって大事だよなーって思っている人は多いんじゃないかなー
若いころは、とにかく肩書きのある人の名刺集めをせっせとやって、
合コンなどで得意げに話したりして、女の子に「すっごーい!」なんて言われて、
自分がすごいわけではないのに、喜んでいるやつって意外と多いよね。。

そういう人は、自分の肩書きがなくなった瞬間に、同じような類の人たちからは
疎遠になるという事をわかっていないんだろうなー

これは、独立した時にも似たような事がある。
以前、起業したばかりの若手経営者の人と食事したときだったのだが、
こんな事を言っていた・・・

「僕は、この事業が仮に失敗しても、前職のときの社長から戻ってきたら、いつでも役員待遇で戻してやるって言われているんです!」

はっ???

お前の事を信じてついてきた仲間がいるのに、そんな事を言っていていいのか!
とつい言いたくなったが、「へーすごいね!」と何気ない返事をした。。

自分には、実力があるという事をアピールしたいんだと思うが、リスクをとって起業したのに、そんな事を言うのは本末転倒だなーと。。
そんな事、思ってても言わなきゃいいのに!
ベンチャー野郎フェイクだった・・・あー残念。なかなか、いないんだよなー

最近、中国古典にはまっていて、うーんなるほどと思う事が多いのだが、そこで
こんな事が書いてあった。

・己に如かざる者を友とするなかれ

意味:人間形成のうえで、友人の影響は非常に大きい。できれば自分よりも優れた
たちと付き合ったほうが、自分を成長させるうえで、役立つ。

ためになる友人とは・・・①剛直な人②誠実な人③教養のある人
ためにならない友人・・・①易きにつく人②人当たりばかりよい人③口先だけうまい人

*優れた人物をもてば、長い間には自分もまた香気を放つ人物となる。

僕のこれから5年間の目標としては、この孔子が言うところの「優れた人物」=
「ベンチャー野郎」の緩やかなグループを作り上げたいと思っているんだよなー
その連中と日本を変えていく!なーんて事ができたら、めちゃくちゃかっこいいぞ!







親の血

今日は、渋谷の寿司屋で僕の今のグループのメンバーのO君に、退職する旨を伝えた・・・O君は変わっている経歴で、早稲田中退後、クラブ経営、飲食経営などかなり今の会社の採用基準から考えると、異色な男で、僕の前の前の上司が、ポテンシャルがありそうという理由で、採用した男だ!

僕は、今でもその時の面接は覚えている。。。
とりとめもないような、一般店的な質問をしながら、僕は、「こいつだったら、僕がやめたあとのマネジメントも任せられる!」と思い、採用した・・・

その人柄と、ポテンシャリティは周知、高い評価だったのは言うまでもないが・・・

その当時は、僕のチームも主要メンバーは2名ぐらいしかいなかったのだが、O君の指導力が良く、その後入ってきた後輩は、みんな成長していった!

いつだろうか???
そんなO君と、いつもながら会社の入っているビルの地下の居酒屋に行き、お互いの夢について語り合っていたときに、「O君の親は何をやっていたの?」と聞いてみたら、実は、誰もが知っている、コンビニエンスストアの役員をしていたのだ・・・

はっ>!と思いつつ、やっぱり、何か持っている男だとは思っていたが。。。
という感じだった。

そんな親をもっているO君は、若いころは反発していたらしいが、家の書棚にあるのは経営学、歴史の本など、そんな環境に育ったらしい・・

僕も今、恥ずかしながら34歳になって孫子、三国志、などの歴史本に興味を持ち、読んではいるんだが、O君は中学生のときに、家にあったそんな本を何気なく読んでいたらしい。

また、この間読んだ本に、なんで良い大学に入るのが、日本だといいのか!といったことについて、能書きをたれていた本があったのだが、なんでいいかというと、社会人になった後の人脈が違う!という理由だった。。。

これは、三流大学でしかも夜間だった僕からすると、絶対に認めたくないところなんだが、たしかに世の中に出てみると、目に見えないところで、大学の先輩・後輩という仲で、商売がなりたってしまっているのが、今までの日本経済の一部である事は、間違いないと思う!

話は逸れたが、そんなポテンシャリティのある人材の親は、それなりに経歴がうーんと思わせる人だったりする事が、やはり多いなーと思う。

僕が起業したいのも、親父が小さい小料理屋を田舎から、東京に修行しにきて、30年以上もやってきたのを、見たきた影響も小さいくはないのかなーと・・・

モデル

僕は、本屋にいくとベンチャー関連、起業関連の本が
並んでいそうなところに、つい足が向いてしまうのだが、
ベンチャー企業の成功の軌跡みたいなテーマの本は
非常に好きで、つい購読してしまいます・・・

先日も、ワタミの社長がモデルになっている青年社長という本を
購読し、一気に上下2冊を読みきった。

ベンチャー野郎の人たちと話していると、大体の人が、目指している、
尊敬している経営者がいて、メンターとしている事が多い。

当然、経営者として魅力的だからなんだが、0から事業を立ち上げ
困難に打ち勝って、今のポジションを勝ち取ってきた!という
チャレンジ精神に、ベンチャー野郎はしびれるのだと思う!

よーし!俺もやってやる!みたいな感じで・・・
僕の想像している5年後は、ベンチャー野郎として今まさに
立ち上がっている人たちと、ゆるやかなグループをつくり、
価値あるものを社会に提供している集団!
そんな人たちの中に入れるように自己研鑽しなくては・・・・


いつの間に・・・

今日もまた、ベンチャー野郎から連絡が・・・
年齢は、確か26ぐらいだったと思う。
どちらかというと、サラブレット系だとは思うが、学歴は慶応、就職先も大手コンサル会社、今は、大手広告代理店系列のコンサル会社で、またこれがかなり、イケ面!

T郎とは、まだ付き合いはそんなに長くはないが、勤務地が近いのと、T郎の彼女の家が僕の家から近所だということもあり、なんか親近感がある。。

僕は、あまりロジカルではないので、アイデアだけでこれはいける!なんて
すぐに思ってしまうので、ロジカルな人にアイデアをぶつけては、いつもくだけているのだが、T郎もアイデアをぶつける一人である。

見た目は、イケメンなんだが、実は熱いものをもっていて、当然、イケメンなので女にはもてるのだが。。。

今、付き合っている彼女もおそらくかなり資産家の娘さん。
うらやましい限りなんだが、T郎はそんな環境にいると、今の自分の実力のなさが
悔しいらしい、なので起業したいのだそうだ!

そのままでもいいじゃん!と思うのだが、そこがベンチャー野郎なんだと思う!
僕みたいに学歴も金もない男は、いいように使われるか、一発勝負するかだと思うが・・・

そんなT郎とは、たまに昼飯食いながら、僕のアイデアに対してブレストしてもらっていたのだが、最近、あまり連絡もとっていなかったので、どうしているかなー?
そろそろ、またブレストでもと思っていたら、向こうから連絡があった・・・

「こんな企画をしていて、Webサイトを立ち上げたいんだけど、知り合いに安く請け負ってくれるような人いないですか???」

がーん・・・

俺より、よっぽどまともな企画書で、しかも面白うそう・・・

やっぱり、一発狙っているようなベンチャー野郎は、忙しくても考えて行動しているんだなー!

T郎とは、いつかは一緒に仕事をしたいと思っているような奴なので、何とか依頼に応えたいのだが・・・

やはり、行動あるのみ!
そこから道は開けてくるんだな。。。